1回生の佐藤千晃です。新入生企画として先輩方にインタビューを行いました!
今回はフェアトレードやこの団体の活動を通して学んだことを先輩に伺いました。
以下がインタビューの内容です。
Q.フェアトレードを知ったのはいつですか?また、なにがきっかけでしたか?
A. switchの活動を通じてフェアトレードを知りました❣️私はswitchに入るまでフェアトレードについて考えたり、聞いたりしたことがなかったです。
Q. フェアトレードは身の回りでどれくらい知られていると感じますか?
A. あまり知られていないのが現状であると思います。実際にインスタグラムでフェアトレード認証商品を紹介するという企画があったのですが、商品を探すのに非常に苦戦しました。この経験から特に日本国内ではフェアトレードの認知度が低くなっているのではないかと感じています。
Q. 活動を通して知ったことの中で1番印象に残っていることは何ですか?
A. switchに入る前の勉強会でパグパグという残飯を再び調理して食べる人々がフィリピンにいるということを聞いた時、非常に衝撃的で驚いたことを覚えています。
Q. 今までの活動で苦戦したことは何ですか?
A. コロナ禍の中で本当に現地の人たちに貢献できているのか不安になるときがありました。モチベーションを高くもつということが難しいと感じました。
Q. 活動をする前と活動をし始めてから何か変化はありますか?
A. 私生活の中で環境に配慮する行動が増えたと思います。例えば、ファストファッションブランドが増加してきた今、本当に今欲しい服なのか、長期的に着ることができるのか、安さで選んでいないのか、など自分なりに考えながら服を購入するようになりました。
今回のインタビューをして、改めて日本国内におけるフェアトレードの認知度は低いんだなと感じました。だからこそ私たちが行っている活動はもっと活発化していくべきであり、少しでも日本のフェアトレードの認知度を上げていく必要があると思いました。日頃の生活からアンテナを張ってもっとたくさんのことを学んで、皆さんに発信していきたいです!
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