新デザイン『刺繍』を教える
~NPO法人Cebu Wishさんの協力の下~
2年半ぶりにフィリピンへの渡航が叶った今年の夏。
私たちは今回、『刺繍』のデザインを持ってフィリピンに渡りました。
『刺繍』は、様々な縫い方を習得することで技術が蓄積されます。
私たちと連携して下さるフィリピンのシングルマザーさん(以下ママさん)たちには、
私たちの商品のためだけの製作ではなく、今後に繋がる技術を習得して欲しいと思っています。
NPO法人Cebu Wishさんの事務所で、実際に刺繍してもらう布や糸を決め、デザインの最終調整を行いました。
ママさんたちに行ってもらった刺繍は、以前ダバオのママさんが作られたカラフルで丈夫なポーチ(上図)に貼り付けることに決めました。
とっても可愛い。。
玉結びや玉止め、基本的な縫い方をレクチャー
そしてついに
スクアッターエリア(低所得コミュニティ)のシングルマザーの皆さんに刺繍を教えに行きました!!
まずは
玉結びや玉止め、基本的な縫い方をレクチャーしました。
直線や曲線を練習できる布を用意して行きました。
トレーニングを終えたママさんの素敵な表情♡
➡➡
デザインを刺繍
トレーニングを終え、基本的な縫い方を習得した皆さんには、
早速デザインの刺繍に挑戦してもらいました。
それぞれのデザインに応じて
指定の布と糸を入れた袋を数種類用意し、
その中から好きなものを選んで
刺繍してもらいました。
皆さんすごい集中力で、
とても器用にデザインを仕上げてくれています。
デザインの刺繍が仕上がったら、その一つ一つに、自分のニックネームを
刺繍してもらいました。
どうですか。
とっても可愛くないですか?(´;ω;`)
2エリア、2日間で
約20人のママさんたちにデザインの刺繍をしてもらうことが出来ました。
これらは、完成したデザイン(+ニックネーム)の刺繍と一緒に
撮ったママさんたちの写真です。
いかがですか?👇
皆さんには、引き続き内職として刺繍を行ってもらい、
日本での売上を、賃金として還元します。
おわりに
2年と半年ぶりのフィリピン。
メンバーの入れ替わりによって、今回渡航したメンバーにとっては
初めて現地の方たちと対面する機会となりました。
自分たちが考えてきたことを実行に移すことが出来た時、
そして、現地のママさんが楽しく
作業してくれた時、
日本で活動してきた2年間が実を結んだような気がしました。
明るく私たちを歓迎してくれた皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、私たちが実際にスクアッターエリアに行き、ママさんたちと会うことが出来るのは
フィリピンで活動されている
NPO法人CebuWishさんの協力があるからです。
私たちの活動に協力し、支えて下さっているスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。
日本で販売することで、必ず還元します!!
日本で応援して下さっている皆さん、
とっても可愛い商品の完成を
お楽しみに♪
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